Topkapi Palace
イスタンブール滞在4日目は、15世紀から19世紀半ばまでオスマン帝国の主要な宮殿として使われたトプカプ宮殿を訪れた。近年チケット代は高騰しており、今回は1チケットあたり1万円以上と、観光地の中でも最も高額な部類に入る。早朝からセキュリティチェックの列に並んで入場した。宮殿の門構えはまるでお城のようで、青空に映える姿はまるで絵画のようだった。

宮殿内を進むと、黄金の装飾が施された入り口が目に留まった。宝物殿にはスプーン職人のダイヤモンド、トプカプの短剣などの数々の至宝が収められているとされ、この宮殿が持つ歴史と精巧な技術の高さがうかがえた。

宮殿の階段を進むと辺りを見渡せるフロアがあり、外壁と海のコントラストが美しかった。金角湾、ボスポラス海峡、マルマラ海が交わる岬の先端という立地が、パノラマの絶景を生んでいる。



宮殿を北上し、庭園へ向かった。高台からは海が一面に広がり、対岸まで見渡せる。園内には趣向を凝らした彫刻が施された噴水や、豪華な黄金のひさしが配置され、華やかな宮殿のイメージを体現していた。チケット価格は非常に高いものの、現在の物価差を考えれば、今後さらに値上がりする前に訪れる価値はあるだろう。


食事(Çakır Balık・Haliç Döner)
宮殿を後にして向かったÇakır Balıkで、220リラ程度のサバラップを昼食に食べた。バゲットではなくラップで包まれており、ソースと味付けがしっかりしていてサンドとは別の魅力がある。

夕食はホテルに戻り、Haliç Dönerのコフテサンドと、この旅ですっかり気に入ったメルジメックチョルバを注文した。ハンバーグのようなコフテはジューシーで、サンドに非常に合っていた。500mlとボリュームのあるチョルバは栄養満点で、散策で疲れた身体の回復に役立つと感じた。イスタンブールの文化には、モスクとはまた違った多様性があり、その変化を楽しめる街だと思っている。
