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カンボジアでの短期滞在

カテゴリ:史跡・グルメ・散策訪問時期:2020年1月1月の気候: 22.3〜31.3℃ / 降水 14.6mm(雨1.4日)関連スポット:PromenadeChoeung Ek Genocidal Center
カンボジアでの短期滞在
川沿いの夜景

昨日の高校サッカー全国大会の余韻が冷めないまま、翌日は成田からカンボジアへ移動した。特にトラブルもなくホテルへ直行し、乾季のプノンペンはほどほどの暑さだった。

夕食はハンバーガーでお腹を満たした。厚みのあるパティにポテトが添えられ、テーブルには飲み物やサラダも並んでいた。カンボジアの牛肉は赤身の味がしっかりしていて、素直に美味しいと感じた。

牛肉ハンバーガー
牛肉ハンバーガー

その後は、メコン川とトンレサップ川の合流点に位置する首都プノンペンの、トンレ・サップ川沿いのプロムナードを散歩した。川沿いは市民や観光客の散策路として整備されており、ヤシの木が並ぶ遊歩道にはベンチも置かれている。青緑に輝くライトが印象的で、夜の川面にも光が伸び、歩いていて心地よかった。周辺にはライトアップされたモニュメントもあり、散歩の途中で立ち止まって眺める見どころになっていた。

川沿いの夜景
川沿いの夜景

黄金色に照らされた装飾的なモニュメントは、暗い空を背景にひときわ目立っていた。細かな意匠や中央の図柄まで照明で浮かび上がり、夜のプロムナードに独特の雰囲気を加えていた。

黄金色の記念碑
黄金色の記念碑

必要なことを済ませた後に向かったのは、Choeung Ek Genocidal Centerだ。Choeung Ek(チュンエク)は、1975年から1979年にかけてのクメール・ルージュ政権下で、多数の市民が処刑された「キリング・フィールド」の一つである。現在は追悼施設として整備され、犠牲者の遺骨を納めた慰霊塔(スードゥーパ)も敷地内に建てられている。芝生の中に立つ慰霊塔は、周囲の木々と青空の下で静かに存在していた。

芝生の慰霊塔
芝生の慰霊塔

敷地内には被害者の衣服をはじめ、収容場所やキリングツリーなど、凄惨な過去を表す展示が多くあった。ガラス越しに残された衣服の束を見ても、ここで起きたことの重さを簡単には受け止められなかった。キリングツリーの周囲も保存され、案内板とともに当時を伝えている。こういったことは絶対に繰り返してはならないと、強く思った瞬間だった。

被害者の衣服
被害者の衣服
キリングツリー周辺
キリングツリー周辺
カンボジアでの滞在を終え、成田空港に戻った。今回乗った飛行機の座席はあまり私には適しておらず、少し腰痛になった気がする。それでも、必要なことをしっかり終えたうえで、数年越しにプノンペン市内を見られたのは非常に有意義だった。
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