ゴリからトビリシへは鉄道もあるが、時間の調整が難しいためマルシュルートカを使った。Gori Bus Stationまでは2番バス、そこから6ラリでDidube Bus Terminalまで行ける。早くてリーズナブルで、Didubeからはメトロに乗り、ホテルの最寄りのMarjanishvili駅へ向かった。トビリシは1年ぶりだったが、ジョージアの各地域を回ってからの再訪だったので新鮮に感じた。以前は入りづらかった店や注文しづらかった場面も、今回は気軽に楽しめた。比較的信号が多く、歩行者として歩きやすい街だと思う。
最初に訪れたのは、ホテル周辺を散策した際に利用したKutkheというレストランだった。オーストリはあまり癖がなく、添えられたパンも温かかった。バトゥミやクタイシと比べると少し価格は高いものの、こうしたレストランを気軽に使えるのはありがたい。模様の入ったテーブルの上には、鉄板の器に盛られた濃い色の料理とパンが置かれ、食事の雰囲気も含めて印象に残った。

翌日は、まだ行ったことのなかったトビリシ動物園へ向かう前に、Kombinatiというカフェで昼食を取った。本当は有名店のMafshaliaに1年ぶりに行きたかったのだが、9月10日まで休みとのことだった。そこで近くのKombinatiに入り、サンドとサラダを注文した。ランチ時はコーヒーが30%引きになり、店員さんもフレンドリーで利用しやすい。サンドは具材を挟んだパン、サラダは野菜やハーブを使ったものだった。

食後は徒歩で動物園へ向かった。チケットの5ラリを払って入ると、最初に園内の案内板が目に入った。トビリシ動物園は1927年開園で、ジョージア最古かつ最大の動物園。ヴェレ川沿いにあり、約300種、800頭以上の動物を飼育している。2015年には大規模な洪水で施設が大きな被害を受けたが、各国の動物園の支援も受けて復興し、現在も市内中心部から徒歩圏内の動物園として営業を続けている。案内板を見るだけでも、園内にかなり多くの動物がいることが分かった。

園内では、まず鳥類の群れが地面を歩き、木々に囲まれた区画でそれぞれ動いていた。派手な色のクジャクも近くで見ることができ、羽を広げていなくても青や緑の色が目立っていた。








帰りはバスでトビリシ中心部へ戻り、Constitution通りのアイスクリーム屋さんに立ち寄った。いろいろ試食させてもらえたので、その中からピーナツバターを選んだ。味は濃厚で、イタリアで食べたアイスクリームと比べても美味しいと思えるほどだった。価格は少し高いが、その分良い素材を使っていると思う。スタッフもフレンドリーだったので、次回は別の味も試してみたい。
