タオ島からサムイ島へ戻り、サムイ島からパタヤへ向かうため、今回は空港に近い東側のチョンモンビーチ周辺に滞在した。前回はメインビーチに近い空港南側だったが、今回の宿はビーチからかなり近く、必要最低限のものがそろっているという印象だった。周囲には店が多く、ビーチにも食事にも行きやすい場所だった。木造の建物が並ぶ敷地内は、植栽のある通路と日差しの入るテラスが印象に残っている。

タイ料理が続いていたので、久しぶりに西洋風の料理を食べたくなり、R&M Restaurant BBQへ行った。ローカル価格ではないものの、ジューシーなハンバーガーと濃厚なマンゴーシェイクはおいしかった。風通りの良い店で、通りの風景を眺めながら食事ができたのもよかった。野菜を添えたバーガーと冷たいシェイクは、久しぶりの味として満足できた。

Choeng Mon Beachは、チャウエンビーチやラマイビーチと比べてかなり落ち着いており、海の透明度も高く、リラックスした雰囲気がある。サムイ島北東端に位置する白砂の約2kmの入り江で、遠浅かつ波が穏やかなため、安全に泳ぎやすい場所として知られている。高級リゾートやビーチフロントレストランが点在する一方、チャウエンのような賑やかさはない。空港から車で5分程度と近く、バーやマッサージなど一通りの店もそろっているので、静かに過ごすには向いている。東側には小島があり、潮が引くと海に見える部分のほとんどが砂浜になり、歩いて気軽に上陸できるのも面白かった。木陰の砂浜からは穏やかな水面と島を眺められた。



これで今年のタイの島めぐりは終わり、人のやさしさと食事のおいしさを改めて感じた。特に気に入ったタオ島には、次回もう少し長い旅程で訪れたいと思う。