wanderworld

パンガン島でのビーチ巡りと静かな島時間

カテゴリ:ビーチ・リゾート訪問時期:2021年12月12月の気候: 24.2〜27.1℃ / 降水 164.2mm(雨16.4日)関連スポット:Haad YaoサラダビーチシークレットビーチSrithanu BeachThong Sala Pier
パンガン島でのビーチ巡りと静かな島時間
パンガン島歓迎モニュメント

サムイ島をあとにして、フェリーでパンガン島へ向かった。サムイ島からは簡単に行くことができ、到着も早いので、周辺の島とあわせて訪れやすい。今回は3泊と時間に余裕があるわけではなかったため、ホテルに荷物を置くと、さっそくビーチ巡りを始めた。

Haad Yaoビーチ

最初に向かったのは、ホテルのすぐ近くにあるHaad Yaoビーチだった。パンガン島は南のハードリンビーチで行われるフルムーンパーティーで知られているが、西海岸には北へ向かうにつれてゼンビーチ、シークレットビーチ、Haad Yao、サラダビーチと、落ち着いた雰囲気のビーチが続いている。Haad Yaoは全長約1kmのロングビーチで、南側にはレストランが並び、北側に行くほど静かになる。天気が良かったこともあると思うが、サムイ島と比べて海の青さや透明感が強く感じられた。ヤシの木が並ぶ遊歩道には白いチェアも置かれていて、少しおしゃれな雰囲気がある。海だけでなく、歩いている時間も気持ちよかった。

Haad Yaoの白砂浜
Haad Yaoの白砂浜

遊歩道の脇には芝生や木陰があり、白いチェアから海を眺められる場所もあった。波打ち際には海藻が少し寄せられていたが、白い砂浜と青緑色の海の組み合わせは明るく、南国らしい景色だった。パンガン島では滞在中、基本的に毎日どこかのビーチを開拓していたので、ホテルの近くにこのような長いビーチがあったのは便利だった。

海沿いの遊歩道
海沿いの遊歩道

サラダビーチとホテルでの時間

翌日は、Haad Yaoビーチの北側にあるサラダビーチへ向かった。こちらも海のすぐそばまで白い砂浜が続き、沖には小さなボートが浮かんでいた。ビーチの近くにあるCoral Beach Bungalowのレストランでは、海を眺めながら食事ができる。海風を感じながら食べたパッタイは、目の前の風景とも相まって、いつもよりおいしく感じた。料理と一緒に置かれたオレンジ色の飲み物や、皿の上の野菜の色も、海辺の明るい空気によく合っていた。

海辺のレストラン風景
海辺のレストラン風景
海を眺めるパッタイ
海を眺めるパッタイ
サラダビーチからホテルに戻る際には、丘を越える必要があった。移動そのものは少し大変だが、途中から見える海と自然の景色は格別だった。高い場所から見ると、ヤシの木の間に建物が点在し、その先に青い海が広がっている。ビーチで過ごす時間とはまた違い、島の地形や緑の多さを感じられる道だった。
丘から望む海と島
丘から望む海と島

宿泊したホテルはバンガロー形式の個室で、周囲にも木々や南国らしい建物があった。海が見えるプールもあり、ビーチから戻るとすぐにシャワーを浴び、そのままプールに入るのが日課になった。海で泳いだあとに、移動せずホテル内でもう一度水に入れるのはやはり便利だった。プールの向こうには海と空が見え、滞在中はホテルにプールが欠かせないと感じた。

海を望むホテルのプール
海を望むホテルのプール

バンガローは斜面に沿うように建っていて、赤い屋根の建物の間を階段や小道がつないでいた。個室で過ごせるため、ビーチ巡りから戻ったあとは周囲を気にせず休めた。海に出かけることを中心にした滞在だったが、帰ってきてシャワーを浴び、プールや部屋で静かに過ごせる場所があったことで、3泊の島時間を無理なく楽しめた。

丘に並ぶバンガロー
丘に並ぶバンガロー

シークレットビーチ

Haad Yaoビーチの南側にはSecretビーチもある。メインの道路から少し下った場所にあり、そこへ行くまでに道を下っていく必要があるからSecretなのだろうと思った。ビーチには木陰やビーチバーがあり、自然の中に入り込むような雰囲気がある。砂浜には珍しい形の岩がいくつも並んでいて、一般的な白砂のビーチとは違う表情を見せていた。夕方になると空と海が淡い色に変わり、木々の間から見る夕焼けは神秘的だった。静かな場所で景色を眺めたい人には印象に残るビーチだと思う。

岩の並ぶSecretビーチ
岩の並ぶSecretビーチ
Secretビーチの夕焼け
Secretビーチの夕焼け

最終日とフェリー乗り場

翌朝、目を覚ましてホテルのベランダに出ると、素晴らしい晴天と海の景色が見えた。ベランダにはハンモックがあり、そこに揺られながら、しばらく何もせず景色を眺めていた。海を見ながら過ごす時間は、ビーチへ出かけるのとは違う落ち着きがある。パンガン島で感じた静かな島時間を象徴するような朝だった。

海を望むベランダのハンモック
海を望むベランダのハンモック

最終日が近づくと、Sangsom Restaurantでタイカレーとマンゴースムージーを楽しんだ。竹のテーブルに置かれたカレーと白いご飯、鮮やかなマンゴースムージーを眺めていると、ビーチ巡りの合間に食事をしているという実感があった。食後は近くを散歩し、両手を合わせて挨拶をしている人形にも目が留まった。店や道のそばにある何気ないものを見ながら歩く時間も、観光地を急いで回る旅とは違う、この島での過ごし方の一部になった。

タイカレーとマンゴー
タイカレーとマンゴー
挨拶をする人形
挨拶をする人形
その後はSrithanu Beachへ行き、パンガン島でのビーチの見納めをした。広い砂浜と穏やかな海が続き、空には雲が浮かんでいた。滞在中にいくつものビーチを巡ったが、それぞれに砂浜の形や周囲の緑、岩の有無など違いがあり、短い滞在でも開拓する楽しさがあった。
Srithanu Beachの海岸
Srithanu Beachの海岸

フェリー乗り場の方へ戻ると、来た時には気づかなかった「パンガン島へようこそ」のモニュメントがあった。もう次の島へ行かなければならず、タオ島行きの小さなフェリーに乗ってパンガン島を後にしたが、海と自然にあふれたこの島には、また何度でも来たいと思った。

パンガン島歓迎モニュメント
パンガン島歓迎モニュメント
フェリー乗り場の海
フェリー乗り場の海
地図を見る